ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2026」7月開催決定!会場はパシフィコ横浜

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ニュース

2025年11月17日、主催団体である一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、次回「CEDEC2026」の開催日程を発表しました。

CEDEC(コンピュータエンターテインメント デベロッパーズカンファレンス)は、日本国内で開催される、ゲーム開発者向けの最大規模イベントです。業務時間中にCEDECに参加することを許されている会社もあるくらいで、ゲーム業界人にとってとても重要なイベントとなっています。
このイベントでは、エンジニアリング、グラフィックス、サウンド、ゲームデザイン、プロデュースなど、ゲームづくりに関わるあらゆるジャンルについて、開発ノウハウや最新技術、業界トレンドが共有されます。

毎年3日間にわたって開催され、約200のセッションが行われるのが通例です。開発者だけでなく、クリエイター、サウンドデザイナー、アーティスト、プロデューサー、さらには学生や将来の開発者を志す人々にも門戸が開かれており、業界の情報共有とネットワーキングの重要な場となっています。

CEDEC2026の開催日程は 2026年7月22日〜24日

会期は2026年7月22日(水)~7月24日(金)の3日間で、会場は昨年と同じくパシフィコ横浜ノース
また、昨今のハイブリッド開催が好評であったことから、現地参加とオンライン聴講の両対応となります。

講演者の応募スケジュールも公開され、2026年1月5日(月)~2月9日(月)が公募期間となる予定です。協賛企業・スポンサープログラムの募集や、受講パス販売など、準備スケジュールも順次公開される予定とのこと。

CEDEC2025で登壇した主な企業と内容

直近のCEDEC2025(2025年7月22日〜24日開催)では、多くの企業・スタジオが講演を実施しました。たとえば……

  • バンダイナムコスタジオ
    7セッション・13名の社員を登壇させ、主要ゲームの開発事例からテクニカルアートに関する技術共有まで幅広く発表。
  • C&R Creative Studios(C&R社)
    ゲームのクロスシミュレーションやMayaを活用したワークフローについての講演が行われた。特にPCゲームのチート対策や開発パイプラインの最適化をテーマとしたセッションは注目を集めた。

このように、CEDECは単なる「講演会」ではなく、「業界内のナレッジ共有」「クリエイター同士のネットワーク形成」「技術・制作トレンドの発信地」として機能しています。

KuroMikanの所属会社からも多数のクリエイターが登壇していますよ!


まとめ:CEDECはゲーム開発の未来を語る3日間

CEDECは「ゲームを作る人たちのための祭典」であり、2026年もその中心であり続けます。

CEDEC2025で見られたような、多様な企業・クリエイターからのリアルな経験や最新技術の共有が行われることでしょう。
ぜひ公式サイトやSNSをチェックしてみてください。

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